携帯小説!(PC版)

トップページ >> ミステリ >> 悲しき歌は夕暮れに。

悲しき歌は夕暮れに。

[395]  梨亜  2008-01-01投稿
〜プロローグ〜



この世界で命を持つすべてのものに、明日終わってしまう可能性がある。

多分僕は知らなかった。

昨日までの僕は、確実に。

だからもしかしたら、これは罰だったのかもしれない。

なにも知らずに、無神経に、幸せに暮らしてた僕への、罰。


だからアユリは、消えなくちゃいけなかったんだ。

なにも知らなかった僕のせいで、消えちゃったんだ。


ごめんなさい。

感想

感想はありません。

「 梨亜 」の携帯小説

ミステリの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス