月と魔法と守り人2
いつの間にか気を失っていた。
離れたとろこに灯りがある。
そしてそこ以外は
草原、山、森などが
見えてくる。
「っっ!!?」
ここはさっきいた場所じゃない。
思わず空を見上げてみる。
「ええぇっっ!!!」
「つ、月がでかい!?」いつも見ているものの10倍ちかくあり変な色をしている、また気を失いそうになった。
「夢…かな?でも夢じゃない」
そこに馬車が通った。そして俺を見たその馬車のおじさんは言った。
「乗るかい?」
頷いたら優しく笑ってのせてくれた。
「村に帰るところだったんだ。ところであんた不思議な格好してるねぇ」
俺は今までのことを話してみた。
そのおじさんの頭にはクエスチョンマークがうかんでいた。
それでも寝床ないとはわかってくれたらしく「なんならウチに泊まっていきな。宿屋をやってるんだよ。お代はいいからさ。」と
いってくれた。
それから2日がたった。
宿屋の手伝いをしながらこの世界こと調べてみたところ。
この世界は本当に
今までいた世界とは
異なるものらしい。
決定的なのは
異様な大きさ月。
図鑑でもみたことないような生物などだ。
そしてこの世界の名は〈ウェルネーゼ〉と
いうらしい。
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