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君の声

[698]  HANA  2008-01-04投稿
そして…私とユウキは会うことになった。
プルルル…
(どこっ!?)

(俺はー茶色いジャケットはおって、下ジーンズでカバンが、ベージュ色のをさげて、くろぶちメガネのやつ!)

(あ!いたー♪)

(ほいじゃあ)

「えっと…ユウキ?だよね?」

彼はニッと笑って、
「そうだよ」
と言った。あたしは、想像してたより、年上でかっこよくて、ちょっと照れた…
「な…何歳っっ!?」

「俺?16歳?」

「3歳年上かぁー…あたし、13歳なの。ねぇ。彼女いる?」

「え…?いっいないよ…」
彼はなんだか、焦っている。あたしは、不思議だった。
「あたしさ、頭の電話で話して思ったんだけど。好き!」

「え…俺も…好きになっちゃったんだ」
あたしは、キスされた。最初は、軽いキス。その次は、舌を、入れた甘ーいキス…
「んっ…」

そーんなキスを、駅前通りでみんなが見てる階段でされた。あたしは、恥ずかしさとかを忘れていた。ただ、忘れていなかったのは…好きっていうキモチ。

「ねぇ。ルカ!最後まで、済ましちゃおうよ。」

「は?」

「イヤ?」

「…」

「返事がないんなら、行かないの?」
「い…行くっ!」
ラブホ…?あたし、行ったことない…当たり前か…
いきなり、服を脱がされた…ビックリした。始まった…
「あ…んっ…んっんっ」
キモチよかった…
そして、終わった。
「あたしさ、今日友達の家に泊まるっていって来ちゃったんだ…ユウキの家に泊まってもいい?」

「ナイスー!俺、一人暮らしだからさっ♪んぢゃあ、俺んち行こっか」

「うん。」

信号を渡ろうとしたときだった。キキーッ!!

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