携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 無の世界〜大好きな君〜4

無の世界〜大好きな君〜4

[191]  トゥーー  2008-01-05投稿
僕は、今日えみが来なかった事、
昼間たまたま聞いてしまった事がどうしても気になった、、、



夜、看護師にえみの家族の事を聞いてみた。
えみの両親は再婚同士で、再婚し始めた頃からえみは、感情が無くなっていったみたいだ。
両親の離婚、そして再婚、、、




そして、次の日。
、、、居る。


何で昨日は来なかったの?

さぁ。

何かあった?

何も

相変わらずだ、、、僕は考えた。昨日見た事を聞こうか、、、


結局、聞かなかった。いつもどうり、話した。
けど、今日は何だかいつもと違う。
えみの相づちが極端に少ない。
もしかして、悲しんでるのかな、、、?

えみが悲しんでるのかは、わからない。けど、そっとしておいてあげようと思い、部屋へ戻った。








僕はその日以来、屋上へは行かなかった。
ずっと部屋で考えてた。

えみは悲しんでるのか?

それとも、何で悲しくならないのかを考えてるのか?

、、、、、。わからない。
わかりたい。えみの考えてる事が。

僕の話しをずっと聞いてくれたみたいに、えみの話しを聞きたい。
一緒に笑いたい。
一緒に泣きたい。
一緒に悩んだり、、、




僕は、、、














好きなんだ。







えみの事が好きなんだ。

感想

感想はありません。

「 トゥーー 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス