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夕焼けのグランド

[85]  chihei  2008-01-06投稿
第1時章 〜入学式〜

俺は地平、高校1年生になりたてだ。
俺は中学の成績が悪く、先生からも「こんなんじゃ、どこにも入れないぞ。公立じゃなくて私立か定時制にしろ。」とさんざん言われて来た強物だ。
家では密かに家庭教師も付けて勉強した。
その結果、俺は今、晴れて公立高校に入学することができた。
もちろん親友のュゥも一緒だ。
ュゥというのは、小・中学校が同じで、高校も同じという、くされ縁なのだ。
そのュゥは、俺より顔がいいせいか、なかなかモテる。
入学式の時も早速見知らぬ女から、アドレスを聞かれていた。
そして、俺のところに帰って来た時に、自慢げに「ワリィな!今、5人の子にアドレス聞かれて大変だった〜」と話し始めた。
また始った…内心そう思ったままュゥの話しを聞いていた。
「今、アドレス聞かれた子の中に1人めちゃめちゃカワィィ子おったから、マジテンション上がったし。あの子は10中採点やと7やなぁ〜〜」と照れた顔で言っていた。
(10中採点とは、女の顔を判断し、10点を最高にした採点である。)

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