本気になっちゃイケない
割り切らなくちゃイケない

そんな事 わかってる
ホントにわかってるんだ

君には僕が必要じゃないって事も
僕がたくさんの中の一人だって事も

だから僕も君の事トクベツな人だなんて思っちゃいない…
そう思い続ける事にしたんだ。
じゃないと君と繋がっていられないから

だって僕が本気になれば君は遠くへ…
僕にはソレが怖いから


たまに会える時 僕はホントに浮かれちゃう
でも君に嫌われないよう に僕は自分を隠すんだ

きっと 君にとってもその方が都合がいいだろうと思うから

ほら…また優しくする…
君は僕に何を求めるの？
聞きたいけど聞かない

そんなに優しくしないでよ
言いたいけど言えない

君に優しくされる度に
僕の意思が弱くなる

君と離れた後も
帰りの車の中で
君と一緒に過ごした時間の余韻に浸る事も出来ずに 僕は頭ん中で いつも同じ事を思うんだ

僕は君のトクベツじゃない
君は僕のトクベツじゃない

きっと明日の朝も明後日の朝もずっと　ずっと　目が覚めれば 同じ事思う
トクベツじゃない…って

それから 僕の毎日が始まるんだ
君と出会ってからずっと…

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