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「日常の中の幸せ」 第一話

[274]  たつ  2008-01-07投稿
ジリリリリッ−−
勢い良く目覚ましがなった。
アキラ「ふぁ〜何時だ?うん!?やっべ〜遅刻!!じゃん!!っって今日休みだっけ〜?」

修一「ふぁ〜あ〜なんだ?朝っぱらから叫びやがって〜」

アキラは昨日三人でマージャンをしてそのまま朝を迎えたのだった。
メンバーはアキラと修一ともう一人が亮平。

アキラ「そうか〜昨日マージャンしたまま寝ちまってたのか?」

修一「あ〜おまえの一人負けでな〜」

アキラ「うっ……!!そっそれより腹減らね〜?」

修一「そうだな〜じゃあ
亮平起こしてなんか作らせようぜ〜!ちなみにお前三万負けだから〜」

アキラ「うっ…………。おい亮平起きろ〜」

亮平「ふはぁ〜おはよう」
アキラ「亮平〜腹減ったからなんか作ってくんね?」
亮平「う〜ん〜朝っぱらからなんだよ〜ふぁ〜あ〜そんなのはマージャン負けた奴が作れよ〜」

アキラ「うっ…てめぇまで〜それとこれとは話しが別だ〜早く作れよ〜」

亮平「しょうがねぇ〜なぁ〜なんか作ってやるよ〜あっアキラお前三万円負けだからな〜」

アキラ「……。あっ俺あれ食いて〜あのツナとベーコンのクリームパスタ〜。亮平あれ得意だったよな?」

修一「確かに亮平の作るあれはうまい〜」

亮平「なんかごまかされた気分だが…まぁいいか〜」

亮平はイタリアンレストランでバイトした事もあり料理が得意で味はとにかく本格的でいつも三人集まると亮平が何かしら作って見せたのだった。

亮平「出来たぞ〜」

修一「お〜さすが亮ちゃん」

アキラ「うまそ〜」

一同「いただきます」

アキラ「うめ〜〜」

修一「うんうめぇ」

亮平「まぁテレビでも見ようぜ」ポチッ

テレビ「ここでニュースです。今朝、明日原町の 銀行に強盗が押し入り現金三億円が盗まれた模様です。犯人は以前逃走しており………」

アキラ「おいおい明日原町ってこの近所じゃね〜?」

亮平「お〜すぐそこのルソナ銀行の事かな〜?」

アキラ「おい修一早く自首してこいって」

修一「ば〜か俺だったらとっくに捕まってるよ〜」
亮平「ぷぷっ〜確かに」

アキラ「ぶはっははっ〜そりゃそうだ」

修一「アキラ笑いすぎだろ〜」

アキラ「しかし三億あったらどうするよ〜?」

つづく

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