おじさん
私は実夏、高2
今自殺しようとあるビルの屋上にいる。
靴も揃えた。風に遺書が飛されないように靴の下に置いた。
あとは飛下りるだけ私は手摺の外に体を出した。
目をつぶり小さく2、3回深呼吸すると
「実夏ちゃん 親友に恋人盗られたぐらいで死んだら駄目だよ」
突然声をかけられ落ちそうになった。
「殺す気?」
そう叫ぶと声の主を見た。汚れた作業服を着た30代ぐらいのおじさんがいた。
「殺す気はないが死ぬ気だったでしょ?」
「うっ!」
「辛いのは分かるけど、取りあえず話さないか?」
今自殺しようとあるビルの屋上にいる。
靴も揃えた。風に遺書が飛されないように靴の下に置いた。
あとは飛下りるだけ私は手摺の外に体を出した。
目をつぶり小さく2、3回深呼吸すると
「実夏ちゃん 親友に恋人盗られたぐらいで死んだら駄目だよ」
突然声をかけられ落ちそうになった。
「殺す気?」
そう叫ぶと声の主を見た。汚れた作業服を着た30代ぐらいのおじさんがいた。
「殺す気はないが死ぬ気だったでしょ?」
「うっ!」
「辛いのは分かるけど、取りあえず話さないか?」
感想
- 8327: 途中だよね? [2011-01-16]
- 8333: なんかドキドキする! [2011-01-16]
- 8366: 続きまだ? [2011-01-16]
- 8367: 続きまだ? [2011-01-16]