ロック!
「父ちゃんこれどうやってやるの?」 「お〜お前も興味持ったか!?」 まだ5歳だった俺はそのとき初めてスティックを握りドラムをたたいた。 あのころはよく親父ともしゃべっていた…。 それから12年後 「やっぱりヒップホップかレゲエだろ!」 「いやいや、ロックだろロック!」 最近ヒップホップやレゲエが流行っているのか休み時間になるたびにそのことばかり耳に入ってくる。 「おい浩紀ちょっといいかぁ?」 俺は授業中ずっと寝ていた、眠い目をこすりながら頭を上げると翔が立っていた。 「何…?」 俺は目をつぶったまま応えた。 「あのさぁ…俺にドラム教えてくんないかな?頼む!」 あまり乗り気じゃなかったが翔は真剣だった、だからつい「別にいいよ…」 と応えた。 それから俺は翔に3ヶ月ぐらい基礎を教えてやった。 翔はある程度たたけるようになると同じ部活の友達とバンドをくんでいた。
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