携帯小説!(PC版)

[167]  svn  2008-01-11投稿
出来るなら戻りたい、過去に戻ってやり直したい、分かってる無理と言うことなんて…

でも俺の中でそれは俺の時を止める。自分は動かないが彼女は段々遠ざかる…そして離れる…


俺があの人と出会ったのは、中2から親に無理矢理行かされた塾でだった。

俺はテニス部に入っていた。

新人戦で団体戦のメンバーに選ばれて俺はコートに立っている。

試合は激しいシーソーゲームだ。
この試合で団体戦の勝敗がつく、打球がネットに当たる、球は相手のコートに静かに落ちた、相手は追いかけるが明らかに届かない。
…そして今俺は賞状を貰いメダルをかけてもらった。


ってのは、俺の妄想。
実際は、塾の先生に当てられ
『分かりません』と答えてる。
これが現実。

塾に来てもう1週間、
春季講習も今日で終わりだ。
“これでこの塾に来るのも最後だ”とそういい聞かせた。
そして最後の生物の講義が終わり春季講習が終わった。

終わるや否や俺は真っ先に学校へ行った。
そしてすぐにウェアーに着替えコートに入る。

テニスをするのは久々だ講習中は予習復習で行けなかったからだ。
…コートに入ると顧問の棚田に呼ばれた。
案の定、部活に来なかった罰で走らされた。でも早くテニスをしたい一心で文句も言わずに走り続けた…。


春休みが終わる。
休みが開けるとすぐ宿題テストが行われた。俺の成績はお世話にも良いとは言えない。

家に帰ると親に怒られた。そしてまたあの塾へ行かされる事になった…これも現実。

そして、ここから俺の中の時は動き始める…

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