事件もの
「わからんな〜…」
刑事が言う。
「どうしたんです?」
新米刑事が問う。
「いやね、この写真の女性、首吊り自殺で事件は解決したんだが…」
「確かに首吊りの痕がありますね。首占めでは考えにくい痕です。やはり自殺が濃厚ですね。遺書もありますし。」
「彼女のポケットを見てみろ」
「ん?青いボールペンがありますね。これが何か…?」
「遺書は何ペンで書かれてる?」
「…そういや、遺書は赤ペンで書かれてましたね。でもそれがどうしたというんです?」
「彼女の家からは赤ペンは発見されなかった。死ぬ直前に書かれたものなら、何故胸ポケットにある青ペンで書かなかったのか…?」
刑事が言う。
「どうしたんです?」
新米刑事が問う。
「いやね、この写真の女性、首吊り自殺で事件は解決したんだが…」
「確かに首吊りの痕がありますね。首占めでは考えにくい痕です。やはり自殺が濃厚ですね。遺書もありますし。」
「彼女のポケットを見てみろ」
「ん?青いボールペンがありますね。これが何か…?」
「遺書は何ペンで書かれてる?」
「…そういや、遺書は赤ペンで書かれてましたね。でもそれがどうしたというんです?」
「彼女の家からは赤ペンは発見されなかった。死ぬ直前に書かれたものなら、何故胸ポケットにある青ペンで書かなかったのか…?」
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