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消えない過去第60話

[152]  ニャオ  2008-01-12投稿
俺は次の日もゆうこが出勤しているのを確認してから、店に向かった。
夕方におみやげを持っていった。
ちょうど腹がすいている時間じゃないかと思い、食事は店で出前がとれると聞いたのでデザートのケーキを持っていった。
今日のゆうこは驚いた顔ではなく、不思議そうな顔をしていた。
何の目的で来たのかとしつこく質問するが、それには答えずに機関銃のように話した。
自分のことや世間話など。
あっという間に時間が過ぎて、料金を払い俺は店を出た。
そして次の日はゆうこが休みだったので、その次の出勤日に店に行った。
そして同じような時間を過ごした。
そうするとその日の夜中、店にゆうこから電話がかかってきた。
俺はそろそろ連絡が来る頃かなと、予想はしていた。
店に行ってもいいかという電話だった。
店にきてくれたお礼に店に飲みに行くと言う。
しかし俺はそんなつもりで行ったわけじゃないから来なくていいと断った。
それでもゆうこは店に来た。
作戦成功とでもいうのだろうか。
グループのみんなは最初、どこかで見た顔だと話をしていた。
そのうち美紀のエダで来た友達だと気付いたようだ。
エダの客も自分の指名にしてしまった。
相原も俺の仕事に、少し感心していた。
そして、ゆうこは俺が使った金よりも二倍以上の金を使って帰っていった。

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