携帯小説!(PC版)

[108]  AK  2008-01-12投稿
世界は光りで満ち溢れている。        なのに今までの私は、その光りを感じることができなかった。
けれど、今の私はその光りを感じる事ができるよ。          光り満ち溢れるその大きな太陽に向かって飛び立とう。
大きな羽を広げて、太陽の熱でこの身が焼け焦がれようとも、その大きな太陽に向かって飛んで行ける自信があるのに、私は篭の中…。
鍵を持たない私は、その扉を開け放してくれるのを待つしかない。
私にそれができるだろうか…。
篭の中で光り輝く空を見ていると、その光りさへ失いそうで…
太陽は私を見つけてくれているのかな…

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