叶えたい恋…?
翌日−
紗:「美紀おはよ!」
美:「おはよ…」
紗・美:「…」
そして…STの時間。
先生「えーちょっとお知らせがあります。俺は今月いっぱいでこの学校を去ります」
美:『えっ!?』
生徒「えーなんで〜?」
先生「えっと母親が体調を崩して…そばについていようかなと思って。あっ!でもちょっと落ち着いたらまた先生はやろうと思ってる。」
生徒「えーじゃあ別にこの学校辞める事はないんじゃないの〜?」
先生「実家から近い学校にしようと思ってるから…」
私の耳にそんな会話は入ってこなかった。
『先生が学校を辞める』
そればっかりが頭の中をぐるぐる回る。
紗:「…紀、美紀!大丈夫?もう授業始まるよ…」
美:「…うん」
最近、授業に身が入らない。
『今日帰ったら先生に電話してみよう』
帰りのST−
先生「はいっこれで連絡終わり。帰るぞ〜、起立。さよーなら」
「さよーならー」
美:「紗樹ばいばい…」
紗:「あっ、うんバイバイ…」
私は帰ってすぐ先生に電話した。
「もしもし?美紀?」
美:「先生?…なんで学校。。」
「あぁ…あれ。どうした?」
美:「!?どうしたって…本気なの?」
「あぁ。お袋が体調悪いのは本当だし。美紀の事は関係ないよ。」
美:「…」
「美紀?…今から会いに行っていいか?」
美:「…会ってくれるの?」
「俺がお前に会いたいんだ!」
美:「…グスッ…うん。私も先生に会いたい!!」
「今からすぐ行くから!」
美:「待ってる…!」
20分後、先生から電話が来た。
「今お前ん家の前にいる。出てこれるか?」
美:「うん!」
美:「お母さん、ちょっとでてくる!」
母「えっ?気をつけてよ〜」
先生は車で待っててくれた。
すぐに乗り込む私。
「親御さん大丈夫か?」
美「大丈夫!結構うち心配とかしない感じだから。」
「…じゃちょっとドライブしよっか?」
「うん!」
先生は近くの海に車を走らせた。
紗:「美紀おはよ!」
美:「おはよ…」
紗・美:「…」
そして…STの時間。
先生「えーちょっとお知らせがあります。俺は今月いっぱいでこの学校を去ります」
美:『えっ!?』
生徒「えーなんで〜?」
先生「えっと母親が体調を崩して…そばについていようかなと思って。あっ!でもちょっと落ち着いたらまた先生はやろうと思ってる。」
生徒「えーじゃあ別にこの学校辞める事はないんじゃないの〜?」
先生「実家から近い学校にしようと思ってるから…」
私の耳にそんな会話は入ってこなかった。
『先生が学校を辞める』
そればっかりが頭の中をぐるぐる回る。
紗:「…紀、美紀!大丈夫?もう授業始まるよ…」
美:「…うん」
最近、授業に身が入らない。
『今日帰ったら先生に電話してみよう』
帰りのST−
先生「はいっこれで連絡終わり。帰るぞ〜、起立。さよーなら」
「さよーならー」
美:「紗樹ばいばい…」
紗:「あっ、うんバイバイ…」
私は帰ってすぐ先生に電話した。
「もしもし?美紀?」
美:「先生?…なんで学校。。」
「あぁ…あれ。どうした?」
美:「!?どうしたって…本気なの?」
「あぁ。お袋が体調悪いのは本当だし。美紀の事は関係ないよ。」
美:「…」
「美紀?…今から会いに行っていいか?」
美:「…会ってくれるの?」
「俺がお前に会いたいんだ!」
美:「…グスッ…うん。私も先生に会いたい!!」
「今からすぐ行くから!」
美:「待ってる…!」
20分後、先生から電話が来た。
「今お前ん家の前にいる。出てこれるか?」
美:「うん!」
美:「お母さん、ちょっとでてくる!」
母「えっ?気をつけてよ〜」
先生は車で待っててくれた。
すぐに乗り込む私。
「親御さん大丈夫か?」
美「大丈夫!結構うち心配とかしない感じだから。」
「…じゃちょっとドライブしよっか?」
「うん!」
先生は近くの海に車を走らせた。
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