僕の変な趣味《女装日記》?(中編)
当日、夜11時になると僕の携帯電話に男から着信があった。
「今、お前のアパートの前にいるわ。」
準備をして外に出ると目の前に一台の車が停まっていて、
「おい、乗れよ。」
男の車の助手席に僕は乗り込んだ。
「お前、普段は普通だな。」
と男は笑って言う。
僕は車中で今日する仕事の内容を聞いた。
「別に心配することはないよ。ちょっと相手をしてほしい人がいるんだ。もちろんお前の得意な女装でな。」
「はぁ、でもその相手って誰ですか?」
「あはは、誰だっていいだろ? 相手は俺の甥っ子だ。」
しばらくして依頼者の家に到着した。
「ちょっと待ってろ。」
依頼者の家は僕の住んでるアパートよりは見た感じ古かった。
(えっ、ここ?)
少し待ってると、男は依頼者を連れてやって来た。
「よっ、お待たせ。こいつが依頼者で甥っ子だ。今日はよろしく頼んだで。」
「はぁ、どうも。」
依頼者の甥っ子はニヤリ笑って、
「早速だけど、女装してくんない? 今さぁ、部屋に衣装を用意してんから。」
僕は車から降りて男と一緒に彼の部屋に入っていった。
僕と入れ替わるように依頼者の甥っ子は男の車の運転席に乗り込んだ。
僕は彼の部屋に入って驚いた。アイドルの雑誌やDVDが散乱していた。
その中に一枚の衣装が吊るしてあった。
男は僕の肩に手を置いて、
「その衣装に着替えてくれ。それを着て俺の車に乗り、甥っ子とドライブしてほしいんだ。」
「わかりました。」
男は僕が着替えを始めると黙って部屋を出て行った。
僕は用意された衣装に着替え、ウィッグをつけ、メイクをして部屋を出た。
部屋の外で待ってた男は僕の格好を見て、
「へぇ、すごく似合うじゃん‥そのチアガール。可愛いよ。」
僕は依頼者の待つ車の助手席に乗り込んだ。
「おっ、いいね。 似合うじゃん。 じゃあドライブしようか?」
依頼者の男は興奮気味に車を走らせた。
数分間しばらく沈黙が続いた。そんな中、思いきって僕は彼に質問した。
「ねぇ、どうして僕なの? 女装した僕より本当の女の方がいいんじゃない?」
「忘れた? 俺のこと?」
「えっ? 」
「やっぱり忘れたんか? 俺だよ。」
「わかんないよ。」
「お前を初めて女装させたんだぜ。思い出したかな?」
「〇〇高校の人?」
「そうだよ、知らない?思い出してあげるよ。」
「今、お前のアパートの前にいるわ。」
準備をして外に出ると目の前に一台の車が停まっていて、
「おい、乗れよ。」
男の車の助手席に僕は乗り込んだ。
「お前、普段は普通だな。」
と男は笑って言う。
僕は車中で今日する仕事の内容を聞いた。
「別に心配することはないよ。ちょっと相手をしてほしい人がいるんだ。もちろんお前の得意な女装でな。」
「はぁ、でもその相手って誰ですか?」
「あはは、誰だっていいだろ? 相手は俺の甥っ子だ。」
しばらくして依頼者の家に到着した。
「ちょっと待ってろ。」
依頼者の家は僕の住んでるアパートよりは見た感じ古かった。
(えっ、ここ?)
少し待ってると、男は依頼者を連れてやって来た。
「よっ、お待たせ。こいつが依頼者で甥っ子だ。今日はよろしく頼んだで。」
「はぁ、どうも。」
依頼者の甥っ子はニヤリ笑って、
「早速だけど、女装してくんない? 今さぁ、部屋に衣装を用意してんから。」
僕は車から降りて男と一緒に彼の部屋に入っていった。
僕と入れ替わるように依頼者の甥っ子は男の車の運転席に乗り込んだ。
僕は彼の部屋に入って驚いた。アイドルの雑誌やDVDが散乱していた。
その中に一枚の衣装が吊るしてあった。
男は僕の肩に手を置いて、
「その衣装に着替えてくれ。それを着て俺の車に乗り、甥っ子とドライブしてほしいんだ。」
「わかりました。」
男は僕が着替えを始めると黙って部屋を出て行った。
僕は用意された衣装に着替え、ウィッグをつけ、メイクをして部屋を出た。
部屋の外で待ってた男は僕の格好を見て、
「へぇ、すごく似合うじゃん‥そのチアガール。可愛いよ。」
僕は依頼者の待つ車の助手席に乗り込んだ。
「おっ、いいね。 似合うじゃん。 じゃあドライブしようか?」
依頼者の男は興奮気味に車を走らせた。
数分間しばらく沈黙が続いた。そんな中、思いきって僕は彼に質問した。
「ねぇ、どうして僕なの? 女装した僕より本当の女の方がいいんじゃない?」
「忘れた? 俺のこと?」
「えっ? 」
「やっぱり忘れたんか? 俺だよ。」
「わかんないよ。」
「お前を初めて女装させたんだぜ。思い出したかな?」
「〇〇高校の人?」
「そうだよ、知らない?思い出してあげるよ。」
感想
感想はありません。