SORA?
「紘…アリガト。覚えていてくれたんだね…」
「あぁ…これでお前は楽になれるんだろう…?」
「うん…この人生は、死を先延ばししているだけだから…お願い……」
「了解…」
ガチャガチャ…
胸ポケットから、小さな機械が顔を出した。そこからはコードが出ていて、先は璃由へとつながっていた。
これが璃由の命…璃由のからだを司る核…
{やめるんだっ!!!!!}
「怜治さん…」
{そのコードを絶った瞬間、璃由は死ぬよ。今のままでいれば、璃由は一生生き続ける。きれいな顔のままで…}
「………」
{君は璃由が好きだと言ったね…だったら、今すぐその機械から手を離せ…}
「紘………」
「璃由…愛してるよ…大好き。」
「私も…ずっと一緒にいれなくてごめんね…?」
「大丈夫。」
{やめろぉーーっっ!!!!!}
「怜治さん…愛してるからこそ、俺は璃由を殺す」
ブチンッ……
その日は、寒い日でした。俺は、最愛の女の子と海に行って、幸せでした。
大好きで、大切な女の子でした。
そして、その日の夜俺は大好きな彼女、璃由を…………
殺しました。
「あぁ…これでお前は楽になれるんだろう…?」
「うん…この人生は、死を先延ばししているだけだから…お願い……」
「了解…」
ガチャガチャ…
胸ポケットから、小さな機械が顔を出した。そこからはコードが出ていて、先は璃由へとつながっていた。
これが璃由の命…璃由のからだを司る核…
{やめるんだっ!!!!!}
「怜治さん…」
{そのコードを絶った瞬間、璃由は死ぬよ。今のままでいれば、璃由は一生生き続ける。きれいな顔のままで…}
「………」
{君は璃由が好きだと言ったね…だったら、今すぐその機械から手を離せ…}
「紘………」
「璃由…愛してるよ…大好き。」
「私も…ずっと一緒にいれなくてごめんね…?」
「大丈夫。」
{やめろぉーーっっ!!!!!}
「怜治さん…愛してるからこそ、俺は璃由を殺す」
ブチンッ……
その日は、寒い日でした。俺は、最愛の女の子と海に行って、幸せでした。
大好きで、大切な女の子でした。
そして、その日の夜俺は大好きな彼女、璃由を…………
殺しました。
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