携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> SCHOOL LIFE?

SCHOOL LIFE?

[764]  シーム  2005-10-22投稿
その日、森山さんは来ていなかった。放課後、和也と教室を出ようとするオレに、
「黒田くんっ」
という声がかかった。振り返ると、クラスのギャル集団…っつーか4人組だった。まじスカート短いし、髪は茶髪で化粧バッチリって感じ。朝、よくそんなことする時間あるなって感心する。
「ねぇ、昨日の放課後さ、森山と一緒にいたりした?」
「あ、あぁいたけど」
オレが言うと何やら4人で話しはじめて、
「ほらぁ〜やっぱあの2人だったんだょぉ」
「まぢショックゥ〜」
……。
「あのさ、帰っていい??」オレの言葉なんて全然聞いてない様子だったから、和也と共に教室を出た。
「おまえ、モテるなぁ」
「なんでだよ」
「いつもお前のことちらちら見て話してるぜ!?『まぢかっこいい〜』って」
「あっそ」
「相変わらずクールなやつだなぁ〜このぉ〜」
そういって和也はオレのことを肘でつついた。

感想

感想はありません。

「 シーム 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス