SCHOOL LIFE?
その日、森山さんは来ていなかった。放課後、和也と教室を出ようとするオレに、
「黒田くんっ」
という声がかかった。振り返ると、クラスのギャル集団…っつーか4人組だった。まじスカート短いし、髪は茶髪で化粧バッチリって感じ。朝、よくそんなことする時間あるなって感心する。
「ねぇ、昨日の放課後さ、森山と一緒にいたりした?」
「あ、あぁいたけど」
オレが言うと何やら4人で話しはじめて、
「ほらぁ〜やっぱあの2人だったんだょぉ」
「まぢショックゥ〜」
……。
「あのさ、帰っていい??」オレの言葉なんて全然聞いてない様子だったから、和也と共に教室を出た。
「おまえ、モテるなぁ」
「なんでだよ」
「いつもお前のことちらちら見て話してるぜ!?『まぢかっこいい〜』って」
「あっそ」
「相変わらずクールなやつだなぁ〜このぉ〜」
そういって和也はオレのことを肘でつついた。
「黒田くんっ」
という声がかかった。振り返ると、クラスのギャル集団…っつーか4人組だった。まじスカート短いし、髪は茶髪で化粧バッチリって感じ。朝、よくそんなことする時間あるなって感心する。
「ねぇ、昨日の放課後さ、森山と一緒にいたりした?」
「あ、あぁいたけど」
オレが言うと何やら4人で話しはじめて、
「ほらぁ〜やっぱあの2人だったんだょぉ」
「まぢショックゥ〜」
……。
「あのさ、帰っていい??」オレの言葉なんて全然聞いてない様子だったから、和也と共に教室を出た。
「おまえ、モテるなぁ」
「なんでだよ」
「いつもお前のことちらちら見て話してるぜ!?『まぢかっこいい〜』って」
「あっそ」
「相変わらずクールなやつだなぁ〜このぉ〜」
そういって和也はオレのことを肘でつついた。
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