心の扉2
《後で会いに行こ》
由衣の言葉が気になり、授業なんて全く聞いていなかった!
由衣の好きになった人を想像していた!
(どんな人?歳は?どんなタイプ?同じ学校?)
頭をフル回転させ、頭の中はその事だけでいっぱいになっていた。
そんな事を考えていたら、いつの間にか昼休みになっていた。
「美夏〜お昼食べ行こ」
「え?あぁ、お昼ね!行こっか!」
教室を出て、由衣の後について行く。
でも、今日はいつもと違っていた!
いつもは、1階にある食堂で食べるのに、由衣は階段を登っていく!
いつもは持っていない手提げ袋を持ちながら!
「由衣、どこ行くの?」
「屋上だよ!」
「何で?屋上で食べるの?」
「そ!それに朝言ったでしょ?会いに行こって」
「えっ??じゃあ、屋上に由衣の好きな人がいるの?」
「うん!!いつも、友達と屋上にいるんだって!だから、一緒に食べよって事になったんだ!」
今までに見たことのない、凄くカワイイ笑顔で由衣はそう言った!
恋をすると、こんなにも可愛くなれるんだと思った!
同時に緊張が体を固くしていた。
今まで、そういう状況下に立った事がない為どうすればいいのか解らない!
心の準備も出来てない内に屋上に着いてしまった・・
由衣がドアを開け、眩しい光が差し込み目を細め屋上を見渡すと、そこに2人の男子生徒が座っていた!
これが、初めての出会いで私が恋をするキッカケになるなんて、考えもしていなかった・・・
由衣の言葉が気になり、授業なんて全く聞いていなかった!
由衣の好きになった人を想像していた!
(どんな人?歳は?どんなタイプ?同じ学校?)
頭をフル回転させ、頭の中はその事だけでいっぱいになっていた。
そんな事を考えていたら、いつの間にか昼休みになっていた。
「美夏〜お昼食べ行こ」
「え?あぁ、お昼ね!行こっか!」
教室を出て、由衣の後について行く。
でも、今日はいつもと違っていた!
いつもは、1階にある食堂で食べるのに、由衣は階段を登っていく!
いつもは持っていない手提げ袋を持ちながら!
「由衣、どこ行くの?」
「屋上だよ!」
「何で?屋上で食べるの?」
「そ!それに朝言ったでしょ?会いに行こって」
「えっ??じゃあ、屋上に由衣の好きな人がいるの?」
「うん!!いつも、友達と屋上にいるんだって!だから、一緒に食べよって事になったんだ!」
今までに見たことのない、凄くカワイイ笑顔で由衣はそう言った!
恋をすると、こんなにも可愛くなれるんだと思った!
同時に緊張が体を固くしていた。
今まで、そういう状況下に立った事がない為どうすればいいのか解らない!
心の準備も出来てない内に屋上に着いてしまった・・
由衣がドアを開け、眩しい光が差し込み目を細め屋上を見渡すと、そこに2人の男子生徒が座っていた!
これが、初めての出会いで私が恋をするキッカケになるなんて、考えもしていなかった・・・
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