★ずッとぁなたを想ぅ☆にじゅうに
「翔吾からだったぁ??」和斗が聞いてきた。
「ウン。あたしトイレ行ってくるね理緒チャン。」
「あいよォ〜★」
紗里には、もうはしゃいでいることが出来なかった。
紗里はトイレに入ったとたん崩れ落ちて泣いた。
みんなの前で泣くわけにはいかなかった。
ひとしきり泣いた後トイレをでると、なぜかトイレの外に和斗が座っていた。
「紗里…目、赤い。」
和斗が紗里を見上げながら言った。
「…コンタクトがね…痛くてさぁ〜。アハハ」
紗里は精一杯笑った。
「……翔吾か??」
「…え…」
「お前翔吾がすきなんだろ??」
「───…すきだよっ…」
「あいつ紗里のことただのダチって言ってた。昨日も…今日だってこなぃし…俺ならそんな思いさせないっ」
「……」
「紗里がっ…すきだ」
…
……
………───
ちゅ…
「……───!!」
和斗がキスをしてきた
紗里は和斗に翔吾を重ねていた。
翔吾
翔吾
翔吾……
あたしはもうどうでもよくなっていた。
翔吾はもう…こない────
あたし達は何度も唇を重ねた
その夜───
和斗と紗里は一線を越えた
「ウン。あたしトイレ行ってくるね理緒チャン。」
「あいよォ〜★」
紗里には、もうはしゃいでいることが出来なかった。
紗里はトイレに入ったとたん崩れ落ちて泣いた。
みんなの前で泣くわけにはいかなかった。
ひとしきり泣いた後トイレをでると、なぜかトイレの外に和斗が座っていた。
「紗里…目、赤い。」
和斗が紗里を見上げながら言った。
「…コンタクトがね…痛くてさぁ〜。アハハ」
紗里は精一杯笑った。
「……翔吾か??」
「…え…」
「お前翔吾がすきなんだろ??」
「───…すきだよっ…」
「あいつ紗里のことただのダチって言ってた。昨日も…今日だってこなぃし…俺ならそんな思いさせないっ」
「……」
「紗里がっ…すきだ」
…
……
………───
ちゅ…
「……───!!」
和斗がキスをしてきた
紗里は和斗に翔吾を重ねていた。
翔吾
翔吾
翔吾……
あたしはもうどうでもよくなっていた。
翔吾はもう…こない────
あたし達は何度も唇を重ねた
その夜───
和斗と紗里は一線を越えた
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