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殺人鬼番場5

[445]  ジュン  2008-01-19投稿
その後、信太郎は会議室に連れていかれた。そこには四人の警察官がいた。1番左にいるのは背が高く、少し痩せている。2番の人は、体型がよく、まだ20代ぐらいの男。3人目は女だ。背は高く、キツイ顔をしている。そして、50歳前後のおじさんがいる。
信太郎の担当の刑事が言った。
『この四人が君の世話をすると名乗り出てくれた警察官だ。左から宮本、田辺、浅野、そして道田さんだ。』
刑事が言い終えると、四人はお辞儀をした。信太郎は、まだ現実だと思えなかった。こんな状況になるとは…。なにもしていないのに…。
『君にはこの四人から選んで生活してもらいたい。警察も初めての試みだから、まだはっきりとしていないのだがな…』
刑事はそう言ってお辞儀するとその場を去った。少し沈黙が続いた後、道田という人が口を開いた。
『こんなヒドイことはないだろう。君も大変だ。うちで生活してみなさい。』
道田さんはいかにもおじいさんらしい声でいった。すると、他の三人は黙ってしまった。
『三人とも何も言わないのかな?ならば、わしが特別監禁をするとしよう』
信太郎は道田さんに連れられ、部屋をあとにした。

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