側にいたい
ねぇ、知弘。私、朝知弘の腕の中で目を醒ましたはずなの…。愛する知弘の側で、知弘の匂いと温もりに包まれて、知弘に愛されながら眠っていたはずなの。「はず」なのに…、それが夢なんじゃないかって思う。
家の人達から、存在も自己も否定され続けちゃった。私のなにもかもが、間違ってるって。嘘なんだって。
私はどっちが本当の私なんだろう?知弘に愛されて幸せな私と、家の人達から否定され続けてる私は、どっちが本当なのかな?
どっちが本当の私って、どっちも本当の私なんだけど…。わかってる。でも、どっちの私もギャップがありすぎて、ついていけないよ…。
存在を否定されてる私と、知弘に愛されてる私。両方の私を…受け入れる事なんてできないよ。だって、知弘に愛されてる私は…幸せだから…。幸せすぎて、その幸せを夢にするの。辛い時、夢にした幸せを思い出して、自分に言い聞かすの。「私には知弘がいる」って。
でももう限界。一緒に逃げようよ。
家の人達から、存在も自己も否定され続けちゃった。私のなにもかもが、間違ってるって。嘘なんだって。
私はどっちが本当の私なんだろう?知弘に愛されて幸せな私と、家の人達から否定され続けてる私は、どっちが本当なのかな?
どっちが本当の私って、どっちも本当の私なんだけど…。わかってる。でも、どっちの私もギャップがありすぎて、ついていけないよ…。
存在を否定されてる私と、知弘に愛されてる私。両方の私を…受け入れる事なんてできないよ。だって、知弘に愛されてる私は…幸せだから…。幸せすぎて、その幸せを夢にするの。辛い時、夢にした幸せを思い出して、自分に言い聞かすの。「私には知弘がいる」って。
でももう限界。一緒に逃げようよ。
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