携帯小説!(PC版)

THE DASAKU

[366]  シノ  2008-01-20投稿
ええと・・・確か野中さんの電話番号は
ピッピッピッ・・・
『お掛けになった電話番号は現在使われておりません』
何だよ!間違いかよ!もう一回かけ直そう。

『待って』

ん?今なんか聞こえたような・・・

『切らないで』

電話から?間違いのはずなのに。

『電話からだよ!今、お掛けになった電話番号は・・・って言ったでしょ?その声の人だよ』

えっ!まさか!嘘だろ?

『いや本当だから!声も同じでしょ?』

まぁ確に。でもあれって機械で流してるんでしょ?

『何言ってるのよ!生に決まってるじゃない!毎日毎日、間違えてくる奴らの対応してるの誰だと思ってるのよ』

本当に?そんなの信じれるわけないよ・・・

『まぁ皆もそう言うよ。でもこっちは安い給料で頑張ってんだよ!昨日なんか風邪で声ガラガラなのに減給覚悟でやってんだよ』

マジで?でも何で俺にそんなこと話すの?

『ふざけてんの?あんたいつも間違えるでしょ?だからこれ以上間違えるなって言うためだよ』

あっそうだったの?ごめんね・・・

『まぁいいよ。もう勘弁してよ』

ガチャ・・・

今の話本当なのかな?いや嘘っぽいな!とにかく山田に知らせよう。信じてくれないと思うけど。

ピッピッピッ・・・・・・

もしもし山田か?


『間違えるなって言っただろが!!!』

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