five★34
しばらくして学校前のバス停につき、アタシと秀は生徒会室に向かった。
「おはよ〜」
「お゛は゛よ゛」
アタシはグスグスいわせながら言った。
「え!椿どーしたの!?!!風邪!?」
「う゛ん゛。風邪。」
いつも通りだ。いつも通りの藍治だし、いつも通りの会話。いつもと違うのはアタシが風邪ひいてることだけ。
「マジで大丈夫??……オレのせい???」
「!」
バカ藍治!!!
アタシは藍治をきっと見た。
何でそんなこと言うのよ!!!秀に昨日のことが、ばれたら大変。気まずくなるでしょ!!!
アタシたちがずっと一緒でも物事にはタイミングってものがあるのに。
アタシはただでさえ体調が悪いのに気が遠くなりそうだった。
「何で藍チャンのせい??」
また…秀も食いつかないでよ。
切り返さなきゃ。
「そぉよ。意味わ゛か゛ん゛な゛い゛。自意識過剰よ。」
アタシは平然を装ってティッシュで鼻をかんだ。
「うわ…てか、ちょっとマジで椿大丈夫なの??目ぇ据わってない!??」
「藍チャン目は座らないよ。」
秀が眉間にシワを寄せて言った。
「しゅ〜小木こだまみたいなこと言うんじゃありませ。」
アタシはそう言って机に伏せた。
「おはよ〜」
「お゛は゛よ゛」
アタシはグスグスいわせながら言った。
「え!椿どーしたの!?!!風邪!?」
「う゛ん゛。風邪。」
いつも通りだ。いつも通りの藍治だし、いつも通りの会話。いつもと違うのはアタシが風邪ひいてることだけ。
「マジで大丈夫??……オレのせい???」
「!」
バカ藍治!!!
アタシは藍治をきっと見た。
何でそんなこと言うのよ!!!秀に昨日のことが、ばれたら大変。気まずくなるでしょ!!!
アタシたちがずっと一緒でも物事にはタイミングってものがあるのに。
アタシはただでさえ体調が悪いのに気が遠くなりそうだった。
「何で藍チャンのせい??」
また…秀も食いつかないでよ。
切り返さなきゃ。
「そぉよ。意味わ゛か゛ん゛な゛い゛。自意識過剰よ。」
アタシは平然を装ってティッシュで鼻をかんだ。
「うわ…てか、ちょっとマジで椿大丈夫なの??目ぇ据わってない!??」
「藍チャン目は座らないよ。」
秀が眉間にシワを寄せて言った。
「しゅ〜小木こだまみたいなこと言うんじゃありませ。」
アタシはそう言って机に伏せた。
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