白球〜甲子園目指して〜★2★
話を聞くと,皆『無名の高校で名門高校を倒したい』と言う気持ちを持っていた
『そういえば俺わただただ自分の頭のレベルで行ける1番上の学校選んだだけだからな..そうか,みんな高校生活を野球にかけてるんだ』
竜牙はチャレンジャーのつもりで練習に参加していった
部活が出来てから一週間後
練習を始めてから2日後の事だった
部活後のミーティングで顧問の岡田が『明日,試合だ』
と言い始めた
詳しく聞くと,昨日急きょ急ぎで練習試合を申し込んできた学校があったらしい
5校もの学校に断られ,6校目にあたったウチがOKしたらしい(詳しくは岡田がOKしたと言ってもおかしくはない)
『えっ..いきなり試合って..俺らまだ!』
『嫌なら断ってもいいんだぞ。だがその代わりに今年の甲子園を諦める事と一緒になる。ウチの学校は5月から9月にかけてたくさんの部活が試合を控える。甲子園の市予選が行われるのは5月ほど。練習ができる時間は限りなく少ない。俺もこの先練習試合は組まないつもりだ。やるならここしかない。』
『...........』
ほんとは断りたくても断れないんだろう
こうやって岡田にうまく丸められ,不安を残しながら翌日を迎えた
そう..対戦相手を知らないまま
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