私が初めて恋愛で泣いたのは１７歳の時だった。
それまでは彼氏がいても本当に好きだったのか今でも分からない。
家に居場所のない私は寂しくて誰かに側にいて欲しくて告白されたら顔がタイプだったら付き合っていた。

そんな私が１６歳の夏休みに友達の綾と遊んでいた時に綾の兄(祐輔=祐兄)から連絡がきた。祐兄も友達といるから一緒にご飯を食べようという誘いの連絡だった。
祐兄とは よく遊んでいたからいいかなって思ったが人見知りする私は友達がいる事が少し嫌だったが祐兄の友達なら仕方ないと思い祐兄達と合流した。

祐兄は２１歳 友達は祐兄の中学からの同級生で名前は良平(良くん) 第一印象は軽そうな人って感じがして良い印象はなかった。でも印象とは違い年下で人見知りで愛想もない私に色々と気を使ってくれ話してるうちに、もしかして良い人かなって思い始めた。

その日をきっかけに４人で遊ぶ事も増えていき次第に良くんとも仲良くなり個人的に連絡をとって２人で遊ぶまでに仲良くなった。

こんなお兄ちゃんがいたらいいと思い友達として付き合っていた。良くんと初めて出会った日から３ヶ月が過ぎ いつも通り２人で遊んでいた時 告白された。

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