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ディフェンド ”ドアの向こう側” 43

[471]  2006-04-13投稿
 啓吾と怜が建物内に入ると、目の前には大きな螺旋階段があった。
 「この上に、龍華さんがいるの・・・?」
 怜が言う。
 「さぁ、どぉだろうな」
 と、階段のほうに行こうとした時・・・
 「通させはしねぇぜ」
 「!」
 螺旋階段から、2人の男が降りてきた。
 「悪いがココで死んでもらうぜ・・・」
 と、男が言う。
 「ヘッ!死んでたまるかよっ」
 と、啓吾が言うと啓吾と怜は一気に2人の男の方へ走った。
 「御前らはココで死ぬのだ!!」
 と、男が言う。そして男は短刀を取り出し、啓吾の心臓めがけて突き刺そうとした。だが、啓吾は難なく避けた。
 「なっ・・・―――」
 すると、啓吾は男の腹にこぶしをぶつけた。すると、男は倒れた。
 「怜、行くぞ!」
 「うん」
 2人の男は、啓吾と怜によって倒された。そして、2人は螺旋階段を登っていった。
 「早く行かないと、龍華さんが・・・」
 「あぁ、そぉだな・・・」
 しばらく登っていくと、小さなドアが見えた。啓吾は、そのドアを勢いよく開けた。すると、そこには・・・
 「これより、処刑を開始する・・・」
 そこには、何十人ものディーカの人々とそして、龍華の姿があった。














感想

  • 618: うわわわわ!!龍華さんはどうなっちゃうのぉ!今まで読んできた中で、一番の見所だぁ! そして、啓吾や怜たちの戦闘シーンがとてもリアルです。ハラハラとした展開が楽しい感じにさせてくれるディフェンド。これからも、がんばって書き続けて下さい。最終に行きたつまでにやめるなんて事はしないでくださいね。それでは、これからの話を楽しみにしています。 [2011-01-16]
  • 626: コメントありがとうございます!!ちゃんと、最後まで書きあげたい思ってるので大丈夫ですよ。あと、今考えているんですけど、ディフェンド?も書いちゃおうかなぁ・・・、と考えてたりしちゃいます;; 作者 [2011-01-16]

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