携帯小説!(PC版)

同棲

[209]  みみぃ  2008-01-24投稿
大好きで 大好きで 好きだからなんでもして あげたくて 嫌われたくなくって...

付き合いだした頃はそんな こと しなかった そんなこと 言わなかった...
付き合ってもう五年...同棲して三年...
優しかった彼。いつも一緒にいてくれた彼。いつも手を繋いで買い物に行ってくれた彼。

なんでだろう いつからだろう...

私に手をあげるようになった...

私をうざい と 言って手なんか繋いでくれなくなった...

一緒に出掛けることも無くなった...

私はそれでも彼が好きで 彼が遊びから帰ってくるのを 一人夕飯を作って毎日待っていた...

最初は 遅くても帰って来て『まだ起きてたの?寝てろよ。』なんて 言って私の作ったご飯を全部ではないけど つまんでくれた彼。

だんだん帰りが 朝になり帰って来ない 日が 増えていた...

私はそれでも 待っていた...それでも 彼が好きだった...たまに たまに見せる優しさ と たまにのHにわたしは きっとまだ 私を好きでいて くれて きっと 昔みたく 仲良くできると思ってた。

クリスマスが近かった。
彼のプレゼントもかってクリスマスを楽しみに待っていた。

クリスマス。

いっぱい ご馳走を作って小さいけど ケーキも焼いた。あとプレゼントも用意して。

彼が仕事から帰って来た。

『お帰り。ご馳走作っちゃった。食べよう。』

彼は無言のまま私の向かいに 座った。

私はかなり 久しぶりに 彼と一緒にいれることに浮かれていた。

『早く食べよう。』私が言うと...

彼が『....出掛ける。』と言って コートを着ようとしたから 私と出掛けると思って慌ててコートを着ようと したら...『はっ?お前どこ行くの?』と言われ...

『私...えっ一緒にどこか行くんでしょ?...』と言うと彼は無視をして 出掛けようとしたので 私はじめまして彼に 逆らった...

『意味わかんないよ。今日クリスマスだよ。プレゼントもあるんだよ。なんで 何処行くの?....』

彼はまだ黙って玄関に立っているだけだった。


. ..つづく

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