泥棒日記?
私は戸惑っていた。
こんなに心を閉ざした人と話たことがなかったから…
【誰も信じない】【何も興味がない】彼女の目はそう言っていた。
心が痛かった。
「でもさ…。そもそもなんでいじめなんかにあったんだよ??」
「私は……何もしてない。心が弱かっただけ。」
「だったら学校堂々と行けばいいじゃん!!なんで悪いことした奴が学校にいて何も悪くないやつが家にいるんだよ!!そいつらが調子にのるだけじゃん!!他の子が同じ目にあってたら…どぉするんだよ。」
「……別に。結局人間なんて自分が幸せならそれでいいんでしょ??」
他の人がどうなろうとさ…。
ただ目を伏せて言った。
彼女はゆっくりと顔を上げた。…おそらく亜紀が悲しい顔で立ちすくんでるとでも思っていたのだ。少し驚いた表情をしていた。
私はただ頭の中が真っ白になった。
「…おかしいだろ!!だってそいつらは『自分が幸せなら楽しいなら他のやつがどうなろうと構わない』それでおまえをいじめたんじゃないのか!?それなのにそのお前が同じこと思っててどぉすんだよ!!人生なんて悪い事の方が多いんだ!確かに逃げるのは簡単だし立ち向かうのには根性がいる。ひどいことされて傷つかない奴なんていない。《心が強い》っていうのはそいつらに立ち向かったり分かり合おうとすることじゃないのか??確かに悪いのはそいつらだ。だけど…お前は…ここにいていいのか??」
亜紀はただ…彼女を助けたかった。
こんなに心を閉ざした人と話たことがなかったから…
【誰も信じない】【何も興味がない】彼女の目はそう言っていた。
心が痛かった。
「でもさ…。そもそもなんでいじめなんかにあったんだよ??」
「私は……何もしてない。心が弱かっただけ。」
「だったら学校堂々と行けばいいじゃん!!なんで悪いことした奴が学校にいて何も悪くないやつが家にいるんだよ!!そいつらが調子にのるだけじゃん!!他の子が同じ目にあってたら…どぉするんだよ。」
「……別に。結局人間なんて自分が幸せならそれでいいんでしょ??」
他の人がどうなろうとさ…。
ただ目を伏せて言った。
彼女はゆっくりと顔を上げた。…おそらく亜紀が悲しい顔で立ちすくんでるとでも思っていたのだ。少し驚いた表情をしていた。
私はただ頭の中が真っ白になった。
「…おかしいだろ!!だってそいつらは『自分が幸せなら楽しいなら他のやつがどうなろうと構わない』それでおまえをいじめたんじゃないのか!?それなのにそのお前が同じこと思っててどぉすんだよ!!人生なんて悪い事の方が多いんだ!確かに逃げるのは簡単だし立ち向かうのには根性がいる。ひどいことされて傷つかない奴なんていない。《心が強い》っていうのはそいつらに立ち向かったり分かり合おうとすることじゃないのか??確かに悪いのはそいつらだ。だけど…お前は…ここにいていいのか??」
亜紀はただ…彼女を助けたかった。
感想
感想はありません。
「 たまご 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。