携帯小説!(PC版)

危険地帯?

[645]  ロブ  2006-04-14投稿
朝になった。 外はまだ暗く少し肌寒い。 眠い目をこすりながら廊下にでた。 校舎はとても静かだ、みんなまだ寝ているようだ。 顔を洗いに洗面所に向かった。 洗面所のあるベランダにでたとき後ろから「おはよう」という声がして少しびっくりした。 「アヤか…おはよう」(浩太) 「ごめんびっくりした?」(アヤ) アヤは笑いながら言った。  「ちょっとね」(浩太)俺も笑いながら応えた。 「朝早いね、眠れなかった?」(浩太) 「うん…いろいろ考えてた…朝起きたら全部もとに戻ってたらなぁって…昨日のことが夢だったら…って考えてた。」(アヤ) 俺も同じようなことを考えていた、朝になったら少しでも事態が良くなっていることを願っていた。 「うん…でもたぶん大丈夫だよ、今日は街のほうに行ってみる、何か分かるかも」(浩太) アヤは微笑みながら小さくうなずいたがどこか不安そうだった。 「そろそろみんな起こしたほうがいいかな…」(アヤ) 「うん、起こしに行こっか」(浩太) 二人は教室の中に戻ってみんなを起こしに行った。 教室に戻ると洋と翔太はすでに起きていた。 「おはよう」(浩太) 二人ともまだ眠そうだったが「おはよう」と返してきた。 「眠〜、今日は何すんの?」(翔太) 「今日はとりあえず街のほうに行ってみよう」(浩太) 「そうだね、危険かもしれないけど、」(洋) 「OKOK!てかさ、みんな起こそ!」(翔太) 翔太がそういうと三人でみんなを起こしはじめた。 みんなを起こした後Eクラスに全員を集めたがまたAクラスは数人しかきてなかった。 昨日と同じで俺と洋が今日の予定を説明した。 「街に行くメンバーを決めよう、できれば男子がいいかな、外は危険だし…誰か行く人?」(浩太) 翔太が手を上げたが他は誰も行こうとしなかった。 「俺と洋も行く、あと二人ぐらい来てほしいな。」 だが誰も手を上げない。 「Aクラスにも聞いてみよう」(翔太) 正直あまり気がのらなかったが誰も手を上げないいじょう仕方がなかった。 「洋、俺Aクラスに行ってくる。あとのこと頼むな。」(浩太) 俺は教室をでてAクラスへ行った。

感想

感想はありません。

「 ロブ 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス