永遠の別れ
『あっそのCDいいなぁ 俺もほしい。』
『自分で買いなよー。』
『ケチだなぁ』
こんなやり取りをして いる私達は付き合ってまだ 一ヶ月ぐらい..
彼は親と暮らしていて私は彼と一緒に居たいが為に 思い切って部屋を借りて一週間前に一人暮らしをはじめていた。
毎日が楽しかった。
毎日が早かった。
私の部屋に彼は来る度にCDをいじってはこれほしい これいいよねぇなんていつも子供がおもちゃで 遊んでいるようで可愛かった。
私の部屋で彼と過ごす時間はいつも彼の音楽が流れていた。
彼は私とまだキスしかしたことがなかった。
ある日いつもの彼のお気に入りの音楽がちょうど終わったところでいつもなら『次何聞こうかなぁ 』なんて言う彼が キスして来た
『..いきなり どうしたの..』
『いいじゃん』
『..うん』
その夜初めて彼とHをした。
彼はとても優しかった。とても温かかった。
彼が『ずっと一緒にいようね』
『うん』
とまたキスをした。
いつもなら泊まっていくのに『今日は帰るよ』って彼が恥ずかしそうに言った。
私は『うんわかった じゃあまた 明日ね。』と彼を見送った。
『これ お気に入りでしょ かして あげる。ちゃんと かえすんだぞ。』と私は一枚のシングルCDを渡した。『おう.ありがとう ちゃんと 返すからさっ。』と またキスをして彼は帰っていった。
次の日何回もメールをしても返事がこなかった。電話も繋がらなかった。私は遊ばれたのかなと胸が苦しくなった。
私は彼からの連絡を待っていた。
電話がなった。誰だろう..知らない番号だった『はい』
彼のお母さんだった。
『今日バイクの事故で..』
彼は昨日夜 私の家から出たあと 彼のバイクに居眠り運転のトラックが突っ込み即死だったらしい。
病院に駆け付けた。
見れないぐらいに痛々しかった
あんなに温かかった彼が 今はもう 嘘のように冷たい..
昨日のことが嘘のようで..
彼のカバンを抱えてお父さんが小さく肩を揺らしないていた..
あっというまに葬儀も終わり 静かな時間が毎日過ぎていた。
私は今はもう 実家に住み毎日彼の好きだった音楽を聞きながら今も泣いている..
彼とHしたこと後悔はしていない。
『自分で買いなよー。』
『ケチだなぁ』
こんなやり取りをして いる私達は付き合ってまだ 一ヶ月ぐらい..
彼は親と暮らしていて私は彼と一緒に居たいが為に 思い切って部屋を借りて一週間前に一人暮らしをはじめていた。
毎日が楽しかった。
毎日が早かった。
私の部屋に彼は来る度にCDをいじってはこれほしい これいいよねぇなんていつも子供がおもちゃで 遊んでいるようで可愛かった。
私の部屋で彼と過ごす時間はいつも彼の音楽が流れていた。
彼は私とまだキスしかしたことがなかった。
ある日いつもの彼のお気に入りの音楽がちょうど終わったところでいつもなら『次何聞こうかなぁ 』なんて言う彼が キスして来た
『..いきなり どうしたの..』
『いいじゃん』
『..うん』
その夜初めて彼とHをした。
彼はとても優しかった。とても温かかった。
彼が『ずっと一緒にいようね』
『うん』
とまたキスをした。
いつもなら泊まっていくのに『今日は帰るよ』って彼が恥ずかしそうに言った。
私は『うんわかった じゃあまた 明日ね。』と彼を見送った。
『これ お気に入りでしょ かして あげる。ちゃんと かえすんだぞ。』と私は一枚のシングルCDを渡した。『おう.ありがとう ちゃんと 返すからさっ。』と またキスをして彼は帰っていった。
次の日何回もメールをしても返事がこなかった。電話も繋がらなかった。私は遊ばれたのかなと胸が苦しくなった。
私は彼からの連絡を待っていた。
電話がなった。誰だろう..知らない番号だった『はい』
彼のお母さんだった。
『今日バイクの事故で..』
彼は昨日夜 私の家から出たあと 彼のバイクに居眠り運転のトラックが突っ込み即死だったらしい。
病院に駆け付けた。
見れないぐらいに痛々しかった
あんなに温かかった彼が 今はもう 嘘のように冷たい..
昨日のことが嘘のようで..
彼のカバンを抱えてお父さんが小さく肩を揺らしないていた..
あっというまに葬儀も終わり 静かな時間が毎日過ぎていた。
私は今はもう 実家に住み毎日彼の好きだった音楽を聞きながら今も泣いている..
彼とHしたこと後悔はしていない。
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