幸せ
「由芽。」あたしの
名前を優しい
笑顔で
呼んでくれた君。
今、どこに
いますか?
誰を見て
何を感じて
いますか?
そして…
幸せですか?
あたしは…
もう逢えない
あなたを
今も想ってる。
ー二年前ー
あたしは君と
出会ったね。
とても不思議で、
何か心を掴まれる
特別な雰囲気の
そんな君とー…。
高校の入学式。
人が多すぎて
クラス表が見えない。
あたしは引越して
きたから一人で
入学式にきた。寂しい。
そんななか…
「あのー…」
突然、声をかけられた。
「はい…?」
後ろを振り返ると
あたしより背の高い
爽やかな男子が
立っていた。
「んーと…何かな?」
ボーッとしてるのも
変な感じだったから
その爽やか
王子に言った。
「あのさ、
落ちたよ?」
「え?」
「パスカード。」
そう言って
あたしにカードを
渡してきた。
「ありがとう
ございます。」
素直にお礼を
言った。
「じゃあ」
一言残して、
爽やかな笑顔で
走っていって
しまったー…。
あたしは思わず
『爽やか王子』が
走ってった後、
無意識にも
「モテそー…」と
言ってしまった。
だって、モテる
と思うから。
でも、好きに
なったりは
しないかなぁ。
この時は
全然、興味
なかったよね。
お互い…。
ーーーーー…
ーーーー…
今は体育館。
ハゲてる校長が
長い話をしてる。
「ふぁぁー」
あ、やばッ。
普通にアクビ
しちゃった;;
「あんた、すごいね」
突然、隣にいた
男子に言われた。
「はい?何が?」
「いや、」
は?意味不明!
何がしたいの!?
「あっ」
あたしは横を
振り向いた瞬間
思わず声を
上げてしまった。
「さっきの…」
「ははっ。今更?」
うーわー…
気付いとけば。
てか、知ってたんなら
教えてよねっ。
名前を優しい
笑顔で
呼んでくれた君。
今、どこに
いますか?
誰を見て
何を感じて
いますか?
そして…
幸せですか?
あたしは…
もう逢えない
あなたを
今も想ってる。
ー二年前ー
あたしは君と
出会ったね。
とても不思議で、
何か心を掴まれる
特別な雰囲気の
そんな君とー…。
高校の入学式。
人が多すぎて
クラス表が見えない。
あたしは引越して
きたから一人で
入学式にきた。寂しい。
そんななか…
「あのー…」
突然、声をかけられた。
「はい…?」
後ろを振り返ると
あたしより背の高い
爽やかな男子が
立っていた。
「んーと…何かな?」
ボーッとしてるのも
変な感じだったから
その爽やか
王子に言った。
「あのさ、
落ちたよ?」
「え?」
「パスカード。」
そう言って
あたしにカードを
渡してきた。
「ありがとう
ございます。」
素直にお礼を
言った。
「じゃあ」
一言残して、
爽やかな笑顔で
走っていって
しまったー…。
あたしは思わず
『爽やか王子』が
走ってった後、
無意識にも
「モテそー…」と
言ってしまった。
だって、モテる
と思うから。
でも、好きに
なったりは
しないかなぁ。
この時は
全然、興味
なかったよね。
お互い…。
ーーーーー…
ーーーー…
今は体育館。
ハゲてる校長が
長い話をしてる。
「ふぁぁー」
あ、やばッ。
普通にアクビ
しちゃった;;
「あんた、すごいね」
突然、隣にいた
男子に言われた。
「はい?何が?」
「いや、」
は?意味不明!
何がしたいの!?
「あっ」
あたしは横を
振り向いた瞬間
思わず声を
上げてしまった。
「さっきの…」
「ははっ。今更?」
うーわー…
気付いとけば。
てか、知ってたんなら
教えてよねっ。
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