薄ピンク…
冬も峠に近づいて、毎日寒さとの戦いになった。
たまたまつけていったマフラーの色は薄ピンク。
だけど、それを見たあの人が「かわいい」っていってくれたものだから…私の中で大好きな色へと変わっていった。
少しでも伝わってほしいから。
愛しいよって…マフラーに全てを委ねる訳じゃないけど、好きな気持ちだけは伝えたいから…
結局、あの人は遠くの世界の人になってしまった。今は結ばれようとするにも、見つける手段もない。
けど、忘れられないんだよ…どうして最後の最後に好きって言えなかったのか、公開の嵐はいつも近くまでおしよせる。
でも、それでもいいのかなって…あの人が風化してしまうことはきっとこの先もないだろうから…大好きだったあの人のまま、私の心の中に生き続けているからさぁ…
忘れるはずがないんだよ…買い換えようとしても、どうしても薄ピンクのマフラーを買ってしまう…それが思いの証
たまたまつけていったマフラーの色は薄ピンク。
だけど、それを見たあの人が「かわいい」っていってくれたものだから…私の中で大好きな色へと変わっていった。
少しでも伝わってほしいから。
愛しいよって…マフラーに全てを委ねる訳じゃないけど、好きな気持ちだけは伝えたいから…
結局、あの人は遠くの世界の人になってしまった。今は結ばれようとするにも、見つける手段もない。
けど、忘れられないんだよ…どうして最後の最後に好きって言えなかったのか、公開の嵐はいつも近くまでおしよせる。
でも、それでもいいのかなって…あの人が風化してしまうことはきっとこの先もないだろうから…大好きだったあの人のまま、私の心の中に生き続けているからさぁ…
忘れるはずがないんだよ…買い換えようとしても、どうしても薄ピンクのマフラーを買ってしまう…それが思いの証
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