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YOH 第4話

[464]  由規  2008-01-27投稿
望「お前ここでなにやってんだよッ!!!」

望はびっくりするように言った。

陽祐「いやぁ〜頑張ってやってるかなぁ〜って思って見にきただけだ!!!」

陽祐は笑いながらいった。

中富「お前のやめたい理由なんてどうでもいい!!!早く野球部に入れ。」

突然言った。

陽祐「それが無理なんだなぁ〜」

また笑いながら言った。
中富「なぜだ…?」

真面目な顔して言った。
陽祐「俺は一人の人間の選手生命を奪ってしまったんだ…」

さっきとは違い真面目な顔して言った。
少し間をとって話始めた。

陽祐「俺はあの夏の県大会の準決勝で…」

陽祐「すまん…やっぱり無理だ…自分に腹が立つ。」

そう言いのこして陽祐は走り去った。

望「とりあえずあいつには触れられたくない過去なんだよ…」

暗い顔で言った。

中富「いやあいつはまだ野球をやりたいはずだ。もう本当にしたくないなら野球部を見にこないはずだ…」



ガラガラガラ

陽祐「どうだ?具合のほうは少しはよくなったか?」

男「…」

陽祐「あっ!!!これりんご♪食べてくれよ。」

男「…」

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