携帯小説!(PC版)

myself

[330]  dk  2008-01-28投稿
入学して3ヶ月。
俺は、裕一、祐介、達彦の3人と行動することが増えた。
祐介は見た目は、チンピラ。

笑顔は無邪気。

達彦は、背が高く、モテますオーラ満載だ。
溜まり場はスポラン【スポーツランド】
タバコを吸ったりカラオケしたりが日課だった。

祐介以外は彼女がいなく、ヤリタイ盛りな俺達は女も求めた。


達彦が口を開いた「大ちゃん女紹介して」

俺は「よかよ」と言いメールを打った。


まぁ、紹介するならフミが一番やろー。
フミは同中のマドンナ。
市内でも有名なくらい美人。
「フミ元気?スポランにおるけん遊ばんや?」
絵文字もない唐突なメールだった。


ピピピッピピピッ
着信メール【フミ】

「今、ユミとタエおるよ今から行こうかな?」

願ってもない。是非来て下さい。

ユミは同中で俺は密かに恋を寄せていた。

タエ??
まっいっか。
フミとユミなん最強じゃん。
と心で思い、俺は、少しカッコつけた感じで
「おーいいよ!こっちも3人だから気をつけておいで」
とメールし、すかさず、裕一と達彦に報告した。「ヨッシャー」と二人のハモる叫び。
俺達、どんだけですか…。

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