内緒の本気。2
私はウカレテいた。こんなにも ドキドキしたのは久しぶりだった。
番号をもらった彼は私の働いているショップの従業員の中でも 噂のカッコよさで一際めだっていた。私はみんなに自慢したかった。けれど私には彼氏がいるので 言わずに我慢した。
あれから彼はお店には来なくなった。私しばらく毎日なやんだ。
私に彼氏がいなければ 今すぐにでもとんで行くだろうが 私の心に彼氏がブレーキをかけている。
私は学生時代からの友人だけに相談をした。友人は『人生一度じゃん 今の彼氏だけじゃないかもよ 会うぐらい私はいいと思うよ。』と友人は軽い気持ちで会えばいいじゃんと言った。
私は会うことにした。
番号を押し電話に彼がでた!!
『すみません 私あの この前...』
と私がなんて話そうか言葉を選んでいると..
『あっ やっとかかってきた!もうお店もいけないし 電話もないかとおもったよ』
と彼が笑った。
思っていたより 彼は話しやすかった。
私は彼氏のことなんて忘れていた。楽しかった。
早く直接会って話したくなった。
『明日暇?美味しいもんでも食べながら話せないかなぁ?』
彼がいった。
『私でよければ 』
明日はたまたま私も休みだし...
待ち合わせ場所と時間を決め電話をきった。
夜彼氏から電話があって 『この前明日休みって言ってたから どっか行こうかぁ?』
と彼氏。
『明日 私 仕事になっちゃったの』
付き合いだして初めて嘘をついてしまった。
心の中でごめんねと 私は呟いていた。
『おはよう 今日楽しみだね 早くあいたいよ』
と朝から 彼からのメールがきた。
『私も早く会いたいなぁ 後でね』と返した。
ドキドキ ドキドキしていつもより早く起きちゃた
いつもより念入りに髪をとかし
いつもより念入りに グロスを唇にぬってる私がいた。
待ち合わせ 5分前...待ち合わせの駅のロータリーに私は立っていた。
私の前に白いステーションワゴンがとまった。
『ごめん 待った? 今日はありがとう とりあえず乗りなよ』と 窓が開いて彼がいった。
『どこか行きたいところある?とりあえず走ろうかぁ』と彼は車を走らせた。
...つづく
番号をもらった彼は私の働いているショップの従業員の中でも 噂のカッコよさで一際めだっていた。私はみんなに自慢したかった。けれど私には彼氏がいるので 言わずに我慢した。
あれから彼はお店には来なくなった。私しばらく毎日なやんだ。
私に彼氏がいなければ 今すぐにでもとんで行くだろうが 私の心に彼氏がブレーキをかけている。
私は学生時代からの友人だけに相談をした。友人は『人生一度じゃん 今の彼氏だけじゃないかもよ 会うぐらい私はいいと思うよ。』と友人は軽い気持ちで会えばいいじゃんと言った。
私は会うことにした。
番号を押し電話に彼がでた!!
『すみません 私あの この前...』
と私がなんて話そうか言葉を選んでいると..
『あっ やっとかかってきた!もうお店もいけないし 電話もないかとおもったよ』
と彼が笑った。
思っていたより 彼は話しやすかった。
私は彼氏のことなんて忘れていた。楽しかった。
早く直接会って話したくなった。
『明日暇?美味しいもんでも食べながら話せないかなぁ?』
彼がいった。
『私でよければ 』
明日はたまたま私も休みだし...
待ち合わせ場所と時間を決め電話をきった。
夜彼氏から電話があって 『この前明日休みって言ってたから どっか行こうかぁ?』
と彼氏。
『明日 私 仕事になっちゃったの』
付き合いだして初めて嘘をついてしまった。
心の中でごめんねと 私は呟いていた。
『おはよう 今日楽しみだね 早くあいたいよ』
と朝から 彼からのメールがきた。
『私も早く会いたいなぁ 後でね』と返した。
ドキドキ ドキドキしていつもより早く起きちゃた
いつもより念入りに髪をとかし
いつもより念入りに グロスを唇にぬってる私がいた。
待ち合わせ 5分前...待ち合わせの駅のロータリーに私は立っていた。
私の前に白いステーションワゴンがとまった。
『ごめん 待った? 今日はありがとう とりあえず乗りなよ』と 窓が開いて彼がいった。
『どこか行きたいところある?とりあえず走ろうかぁ』と彼は車を走らせた。
...つづく
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