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内緒の本気。2

[128]  みみぃ  2008-01-30投稿
私はウカレテいた。こんなにも ドキドキしたのは久しぶりだった。

番号をもらった彼は私の働いているショップの従業員の中でも 噂のカッコよさで一際めだっていた。私はみんなに自慢したかった。けれど私には彼氏がいるので 言わずに我慢した。

あれから彼はお店には来なくなった。私しばらく毎日なやんだ。

私に彼氏がいなければ 今すぐにでもとんで行くだろうが 私の心に彼氏がブレーキをかけている。

私は学生時代からの友人だけに相談をした。友人は『人生一度じゃん 今の彼氏だけじゃないかもよ 会うぐらい私はいいと思うよ。』と友人は軽い気持ちで会えばいいじゃんと言った。

私は会うことにした。

番号を押し電話に彼がでた!!
『すみません 私あの この前...』
と私がなんて話そうか言葉を選んでいると..

『あっ やっとかかってきた!もうお店もいけないし 電話もないかとおもったよ』
と彼が笑った。

思っていたより 彼は話しやすかった。

私は彼氏のことなんて忘れていた。楽しかった。
早く直接会って話したくなった。

『明日暇?美味しいもんでも食べながら話せないかなぁ?』
彼がいった。

『私でよければ 』
明日はたまたま私も休みだし...

待ち合わせ場所と時間を決め電話をきった。

夜彼氏から電話があって 『この前明日休みって言ってたから どっか行こうかぁ?』
と彼氏。

『明日 私 仕事になっちゃったの』
付き合いだして初めて嘘をついてしまった。
心の中でごめんねと 私は呟いていた。


『おはよう 今日楽しみだね 早くあいたいよ』
と朝から 彼からのメールがきた。

『私も早く会いたいなぁ 後でね』と返した。

ドキドキ ドキドキしていつもより早く起きちゃた

いつもより念入りに髪をとかし

いつもより念入りに グロスを唇にぬってる私がいた。

待ち合わせ 5分前...待ち合わせの駅のロータリーに私は立っていた。

私の前に白いステーションワゴンがとまった。

『ごめん 待った? 今日はありがとう とりあえず乗りなよ』と 窓が開いて彼がいった。

『どこか行きたいところある?とりあえず走ろうかぁ』と彼は車を走らせた。

...つづく

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