携帯小説!(PC版)

[211]  マメコロ  2008-01-30投稿
2005年9月18日、二日前に17歳の誕生日を迎えた息子が…

突然の…
この世界にこんな哀しみと信じられない事が自分に…

なんで?なんでなの? どうして?

とまらない涙…受け止めることができず
冷たくなった息子をベッドに寝かせながら…産声をあげたあの日も、この子をしっかり抱きしめ

今、

温もりのない、大きくなった、この子を抱きしめ
名前を呼びつづけ
呼びつづけても
…つづけても



母さん と呼び返す声は、聞こえてこない
ただ、この子の声をかき集めて”母さん”



聞き覚えのある”母さん”を自分の体が作り上げ幻聴のように聞こえさせてくれている…

享年18歳
今も…ズット忘れることのできない声と姿を追いかけて…道に迷い
暗闇の中で
涙とまらぬ日々を…

感想

  • 8671: お悔やみ申し上げます。良悪二分の評価をするような作品ではありませんね。敢えて投票は控えますが、あなたのその気持ちを、表示されているカウンター数の人が知り、何かを想うことでしょう。 そしてまわりを見渡せば、こんなにも沢山の言葉が溢れているのです。 [2011-01-16]

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