携帯小説!(PC版)

トップページ >> アドベンチャー >> AIS#29

AIS#29

[739]  速見  2008-01-30投稿
先生)クソッ

先生が悔しさから床を殴った
体育館の天井のトラップは、どうやらジニアンが、終わりがけに仕掛けた様だ


M.T)そ……んな

M.Tも絶望した。体育館からの脱出はそう簡単にはいかなかった。完全にM.Tたちの希望は絶たれた



ダルを残して………


そのダルは、と言うと

〜機関室〜


ドカッ!!!

なんと、例の機関室に着いてしまったのだ。一瞬チャンス!!…………と思ったが、よくみれば、なんと逆にサマラーに追詰められていたのだ


サマラー)ここで私の為に死ね

サマラーが、そう言って銃を抜いた



ダル)(今までで、一番ヤバい状況だ〜


ダルは、かなり焦った

ダル)(なんたって、こいつは仲間を平気で殺した奴だ

ダルは、ミニガーの時を思い出して息を呑んだ

二人の距離は10m程だ。ジリジリと距離を縮めるサマラー。弾の無駄づかいはしないみたいだ

サマラー)(ガキと言っても仲間を数人殺った奴だ。慎重にいこう
サマラーが、そう思った

ダル)(考えろ!!!!考えろよ

今までにないピンチにダルは焦っていた。その間に二人の距離は7mを切ったその時


ダダダダダダダダダダ

サマラーが、とどめに撃ってきた

銃口を、ず〜とみていたダルは撃つタイミングを計っていたおかげかとっさに機関室に入れた…………が



ダル)グアッ

距離が距離だったので一発肩に当たってしまったが、致命傷にはならなかった


サマラーは、機関室のドアを慎重にあけると

ドコッ

なんとダルは、何処かに隠れてないで、入口にいたのだ
鈍い音が響いたと同時にサマラーが、その場に膝を着いた

カシャン

予想外な行動にサマラーも一発食らってしまい、銃を前に落としてしまった

サマラー)クソッ!!!!

サマラーが、起上がろうとしたとき

ピタッ

ダルが、サバイバルナイフで斜め上からサマラーの首筋に当てた

ダル)お前の負けだ

ダルが、息を切らしながら言った

だが、サマラーは………

サマラー)俺をミニガーと、同じに考えない方がいいぞ

サマラーは、不気味な笑いをした

感想

感想はありません。

「 速見 」の携帯小説

アドベンチャーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス