恋の終わり 2
夢なんかじゃありませんよぅに…
私の心はそれだけだった。
だけどね
君と出会って1カ月すぎた頃、メールも電話も少なくなってきた。
会いに来てくれる回数も自然に…だけど確実に減ってきた。
ねぇ私がバカだったの?
本気の恋愛と遊びの恋愛の区別なんてつかないよ。
聞いたって君はこう答えるでしょ
「最初は本気だったから…」って。
彼氏が忙しいから最近会えない。
彼氏が忙しいからメールも電話も減ってきた。
私の周りでもよく聞く話しだ。
当然、好きだから信じてしまう。
相談される友人も心では怪しがってるけど、傷つけまいとはっきりとは言わない。
ねぇ、彼女がどんな気持ちで待ってるかわかる?
彼女が悲しいくらいの純粋な心で信じてる気持ち知ってる?
そんな少しの変化に戸惑いながらも、彼氏を信じてる女の子に伝えたい。
寂しい時は「寂しい」って言ってもいいんだよ。
最後にさりげなく
「今、結構寂しいかも…」
って。
最初の変化で気持ちを伝えないと、彼氏はそれが当たり前になってしまう。
私がそうだったから…
私は何も言えなかった。
寂しくて不安で
押し潰されそうだった。
そして後悔してるんだ。
あの時伝えればよかったって…
最初の変化で言えなかった私は
恋が終わる方に歩き出してた。
★3へつづく
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