携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> 捨てられ子3

捨てられ子3

[357]  鷹斗  2008-02-02投稿
僕は少年の前にカップラーメンを置いた。

「食べよう」
少年に箸を渡した。

「いただきます」
少年は箸を取り、勢いよく食べ出した。
よっぽどお腹が空いてたのだろう。
僕もカップラーメンを食べた。

カップラーメンを食べおえ、少年はポケットから泥だらけの100円を取り出した。
「いいよ」
「寒い中、待たしたお詫びだよ」
少年はニッコリ笑った。

しばらく二人でテレビを見て、お風呂に入った。

「お母さん心配してない?」
少年に問いかけた。

「お母さん…いない」
少年は答えた。

事情がありそうだけど、詳しくは聞かなかった。

しばらく沈黙して、布団をひき寝た。

感想

感想はありません。

「 鷹斗 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス