携帯小説!(PC版)

永遠

[237]  亜美  2008-02-02投稿
おはよう
君の言葉で目が覚める

寒い朝なのに温くて
朝の光りがやけに眩しく思えた                   私が照れながら少し笑っておはよ って言うと

君はまた眠りにつく
           普段の君からは想像もできないくらい
無防備で安心した寝顔

幸せだった
運命だと思った
永遠に続くように祈った

やっと出会えた人
君に出会うために   今まで悲しくて辛いことがあったんだろう

そう信じてた

離したくなくて
離されたくなくて

たまにぎゅってされると
愛されてるからまだ大丈夫だって…

自分に言い聞かせた

           いつも想ってた
いつも好きだった

ずっと愛せたのに

永遠に愛せたのに

想って欲しかった   愛して欲しかった

どうしたら私たち友達以上になれた?

なんてたまに考える

その話し声
その視線       その腕の中はもう二度と届かない

不器用でごめん…
可愛いわがままひとつも言えずに
いつも胸の中で押し殺してばかり

何も伝わらなかった
何も伝えられなかった

幸せになってね
なんて言わないけど

君の幸せ願ってる

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