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ロード オブ レジェンド〜4〜

[383]  ハムレット  2008-02-04投稿

リュウ『うわあ..見渡す限りの草原だ!』
レナ『綺麗ね..』
2人は初めてみる美しい光景にみとれていた

『リュウ殿!!!』

リュウ『ん?..デイモン!どうしたの!?』

デイモン『どうしたもこうしたも無いですよ!!どこに行く気ですか!私の剣を持っていって!』
デイモンはさっきリュウが気絶させた兵士だ

リュウ『デイモンこそ,戦わなくていいのか!?』

デイモン『..モンスターは一通り追い払いましたよ。それと..私はもうあの城にはいられないのです』

レナ『それどういうことですか?』

デイモン『リュウ殿が私を気絶させたあと王に呼ばれクビだと言われました。緊急時なのに集合しなかったからだそうです..』

レナ『リュウのせいじゃん!』

リュウ『あ..ゴメンなデイモン』

デイモン『いいんですよ。これから故郷のキバラウに帰るので,途中まで一緒にいきましょう。キバラウはこのさきです』

3人は歩いていった
そしてキバラウについた

リュウ『広い町だねー』

デイモン『まず私の家に行きましょう。宿に泊まるとお金が必要なので今夜は私の家に止まって下さい』

リュウ『いいのか!?ラッキー!』

デイモン『..ふっ..所詮こんな物か。計画通りだな』

リュウ『なんか言ったか?デイモン』

デイモン『えっ?いやぁ..特に!』

レナ『.....?』

デイモンの家はとても大きかった
なんと父は町長らしい

デイモン父『クビだと!?バカもん!!.....まぁいい。明日からは私もとで働け』

デイモン『わかったよ父さん』

リュウとレナは町を探検した
宿,武器屋,防具屋,雑貨屋などがあった
町の外れには牧場があった
町長のものらしい
明日からデイモンが牧場を引き継ぐみたいだ

そして夜...

デイモン『それではリュウ殿,レナさん,お休みなさい』

リュウ『お休みデイモン』
レナ『お休みなさい』

バタッ
ドアが閉まった
ここからが問題だった

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