携帯小説!(PC版)

五年目の冬

[164]  リラックマ  2008-02-05投稿
そばにいたいのに いつも笑顔は心の中で 優しく包んでくれるね 君がいないときなどはない


今日は寒いから きっと君のところは雪が 白く染めるでしょ 冷たく だけどどこかあたたかいはずだよ


覚えいるかい あの時の白い道 二人だけで歩いていた 雪が舞う夜空でもあつく ずっとずっと 二人で歩いていた


つめたい手 握りしめ そのつど確かめあう二人の想い 離れない 心と心は永久に 変わらずあるよ 僕の中に 雪舞う夜空を 見てますか


もう逢う日まで 先は見えてこないけど もっと遠くには 見えている 二人幸せになれる時を


信じてついてきてくれるかい こんな僕だけれども 待っていてくれるかい 僕を 白い道の上で


降り積もる 白い道はどこまでも続き 誓ったね 振り返り残された足跡 二人が歩んだ証を刻んでいこう


寂しさは 隠せない 冬の星たちは 全てを明かす はく吐息 月をかすめ 君を映し出す 苦しく辛くとも 思い出すあの冬を あたたかい あの雪舞う夜空

つめたい手 握りしめ 夜空に舞う雪とはしゃいでとけこむ つめたい手 握りしめ 離さないいつまでも 誓いは果たすよ 最後の冬まで

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