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長い夜の向こうに?

[107]  2008-02-05投稿
今日もまた、図書館に私はいる。向かい側には、また河井君がいた。お互いそこがいつもの指定席になっているようだ。

ただ、違う事は…

「章吾〜。ここ分かる?」
「ん?」

毎回こんな感じで、河井君にはいつも誰かが質問しにてくるのだ。河井君は頭がいいからなぁ〜なんて考えていたら…

「…水原さん。」

「あ、はい。」
私は、名前を呼ばれてびっくりした。

「ここ分かる?俺ら分からなくて?」

「あぁ〜、そこはこうじゃないかな?」

「なるほどねぇ〜。ありがとう?また、分からなかったら聞いていい?」

「私でよければ?」

「水原さんっていつも勉強してるよね?」

「河井君だって、いつも勉強してるじゃん。」

「いやいや?図書館が好きなだけだよ?」

「そうなんだぁ。私も図書館好きだよ。」

「一緒だね(笑)んじゃ、勉強頑張ろう?」

「うん。テスト近いしね?」

「だなぁ?」

初めての河井君との会話。河井君が自分の存在に気付いてくれてて、なんか嬉しかった。

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