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笑顔♪?

[100]  ちぃちゃん  2008-02-06投稿
「あのぉ…雄弥君…好きです」?人の女の子が告白してきた。
「有り難う…でも、俺雄弥じゃないょ。弟の雄典…」
彼女は顔を真っ赤にしながら頭を何度もさげ走ってどっかに行ってしまった。
「おぃ雄弥!!何かってに俺の名前使ってんの」と物影から雄典がでてきた。
「嘘つくなんてあの子可哀相じゃん!!せっかく雄弥のこと好きだって言ってくれてんのによ」と雄典はおちょくるように言った。
「俺らのこと、どっちがどっちなのかもわかんねぇ〜奴と付き合うつもりもねぇ〜し…雄典だってそぅだろぅ」
それから俺らは下を向いたまま沈黙していた。
その間、慣れてはいるが寂しさや怒りが俺らの心のなかをぐるぐるまわっていた。
その沈黙を断ち切ったのは同じクラスの吉田 千夏だった。席が近くないからほとんど話してことはない。
なのになんの用事かと俺らは思った。
「ねぇ〜先生が雄典君のこと呼んでるんだけど。昼休みの間に職員室に着てだって」
そのとき俺らはお互いに目を合わせて驚いていた。
そぃつは俺らを間違えることなく雄典の前へ行った。
一瞬沈黙になった。
「あのぉ…雄典君聞いてる??はやく先生のとこに行かないと昼休み終わっちゃぅよ」
「あっ…あのさぁ〜俺、雄弥なんだけど」と雄典が少し焦った感じで答えた。
千夏は不思議そうな顔をしてもぅ?度俺らを見直した。「私にはどっからどぅみても貴方が雄典にしかみえなぃんだけど…」と言い雄典の顔をみた。
「…………」
俺らは初めてのことで何も答えることができなかった。
「まぁ〜どっちが雄典君でもぃぃから!!とにかく職員室に行ってねぇ」と言い千夏はさって行った。
それから俺らにとって千夏は特別な存在になっていった。

・続く・

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