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危険地帯? ?は間違えてノンジャンルに投稿しました

[790]  ロブ  2006-04-18投稿
Aクラスの生徒はまだ全員寝ていた。 「起きろ!」(翔太) 翔太もついてきていたようだ、俺と翔太で全員起こしたがまた寝てしまったやつもいた。 俺は今日の予定の説明をした。 「そういうことだから誰か来てくれないか?」(浩太) 「別にいいよ」 「じゃ俺も行く!腹減ったしな」 意外にもあっさり決まった。 最初に名乗り出たのは聡、Aクラスの生徒にしてはおとなしい性格だ。 次に名乗り出たのは貴明だ、貴明は典型的なAクラスの生徒。 「じゃあ10時に校門に集合な」(浩太) そう言ってEクラスに戻った。 洋は説明を終えたようだ。 「じゃあ僕達も準備をしようか」(洋) 「ねぇ〜お腹すいたから何か買ってきてよぉ」(結衣) 突然結衣が甘えながら言った。 確かに昨日から何も食べていない、俺もお腹がすいていた。 「分かった何か買ってくる」(浩太) 結衣は嬉しそうな顔をした。  俺と洋は準備をして校門に向かった。 しばらくすると翔太、聡、貴明もきた。「じゃあ出発しよう。」(洋) 俺たちは歩きだした、しばらくするとアヤたちと集合場所にしたコンビニまできた。 コンビニを過ぎ街の中心にある駅についた。 やはりまわりには誰もいない。 「何があったんだ…」(洋) 洋は不安そうに言った。 俺たちはさらに歩いた、すると翔太が突然足を止めた。 「おい、あいつがいる」(翔太) 5人は一瞬凍りついたように止まったが、黒の人はまだ気づいていないようだ。 急いで建物の中に隠れた。 「あとをつけてみよう…」(浩太)  俺は他の4人に言ったが当然賛成するものはいなかった。 「マジかよ!?絶対危ねぇよ」(翔太) 「でも…あいつについていけば何か分かるかもしれない、もし気づかれたらすぐに逃げればいい」(浩太) 4人はしばらく考えた。 「おもしろそうじゃん!」(貴明) 最初に口を開いたのは貴明だった、他の3人も賛成してくれた。 俺たちはゆっくり立ち上がると黒の人のあとをつけた。

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