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殺人請け負い人 一部

[364]  KEN  2008-02-10投稿
1. 今日の気温は、30℃を超えている。猛暑日という事を天気予報で、アナウンサーが、告げていた。
コンビニの前では、高校生が、戯れている。その様子を眺めながら、杉田智和は、息をはいた。
杉田智和 30才 有名会社の社長で、年収は、3億以上あると言われている。だが、彼は、名誉・富が、あるにもかかわらず、世の中に飽き飽きしていた。 「何か世の中が、ひっくり返る事が、してぇ・・」それが、彼の口癖だ。
そして彼は、世の中が、ひっくり返る事を思いついた。その方法を思いついた。その方法とは、《殺人》だった。
その時に、考え直しておけば、よかった。しかし、4日後に、一人目の犠牲者を出してしまった。
2. 殺人を考えた4日後、杉田は、会社に行くため、自宅のカレージから、5000万くらいする、赤色のフェラーリに乗り、高速に乗るため、車を運転する。 湘南の海を眺めながら、車の中の音楽を大音量にして、進む。すると、一人の老人が、歩いていた。杉田は、避けようとしたが、間に合わず、その老人を轢いてしまった。
周りには、血が、溢れている。これが、杉田の殺人デビューになったのである。

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