携帯小説!(PC版)

essay

[150]  茜さくら  2008-02-11投稿
彼にうちの近くで会うのは不思議なことじゃなかった。

彼の家は二つ隣の駅だったが、彼は高校を卒業するとすぐに私に会えるようにうちのすぐ近くのスポーツジムでバイトを始めていた。

だけどまさかまだそこでバイトを続けていたなんて、私は全然知らなかった。


それに別れて彼にまったく興味がなくなった私はそれまでまったく彼と連絡をとっていなかった。


「よぅ。」

「久しぶり。」

「元気だったか?」


私たちはなんとなく、少し小学校の近くを散歩することにした。


私たちはこの小学校でセックスしたことがあるのを思い出した。

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