鬼人神-キジンシン-タケル
「今、何時?」
アキラが僕に尋ねた。
「え〜っと…4時43分。」
「よしっあと一分だな。なあタケル、本当にこの岩開くのかなあ?」
「どうだろ…ただの迷信だと思うけどなあ。けど、もし開いたら僕たちどうなるんだろ…」
僕たちは今近所にあるとても古い神社に来ている。
本当かどうかは知らないけどこの神社は1000年くらい前からずっとあるらしい。
そして、その神社には大きな岩があり1000年に一度開くらしい。それも4時44分に。
なんのために開くかは全然知らないけど、とりあえず本当に岩が動くかどうか見に来たのだ。
「大丈夫だって。心配すんなよ。こんな大きな岩が勝手に開くわけ……………あった!!??」
ゴゴゴォゴゴゴゴォ!!!!!ドスン!!!!
4時44分ちょうどに目の前の大きな岩がひとりでに開いた。もちろん周りには僕とアキラ以外には誰もいなかった。
「アキラ…本当に開いたよ。ど、どうする・・・?」
「うわぁ〜!すげぇ!そりゃあ入るしかねえだろ!」
「でも、中真っ暗だよ…」
「何びびってんだよ。ほら、行くぞ。」
アキラは怖がりもせず中に入って行こうとした。
ポトッ………
アキラが僕に尋ねた。
「え〜っと…4時43分。」
「よしっあと一分だな。なあタケル、本当にこの岩開くのかなあ?」
「どうだろ…ただの迷信だと思うけどなあ。けど、もし開いたら僕たちどうなるんだろ…」
僕たちは今近所にあるとても古い神社に来ている。
本当かどうかは知らないけどこの神社は1000年くらい前からずっとあるらしい。
そして、その神社には大きな岩があり1000年に一度開くらしい。それも4時44分に。
なんのために開くかは全然知らないけど、とりあえず本当に岩が動くかどうか見に来たのだ。
「大丈夫だって。心配すんなよ。こんな大きな岩が勝手に開くわけ……………あった!!??」
ゴゴゴォゴゴゴゴォ!!!!!ドスン!!!!
4時44分ちょうどに目の前の大きな岩がひとりでに開いた。もちろん周りには僕とアキラ以外には誰もいなかった。
「アキラ…本当に開いたよ。ど、どうする・・・?」
「うわぁ〜!すげぇ!そりゃあ入るしかねえだろ!」
「でも、中真っ暗だよ…」
「何びびってんだよ。ほら、行くぞ。」
アキラは怖がりもせず中に入って行こうとした。
ポトッ………
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