携帯小説!(PC版)

[161]  kj  2008-02-11投稿
息子が産まれてちょうど2ヶ月の記念日だった。
am8:00 玄関のチャイムが鳴った。
『ピンポーン』
誰だこんな朝早く?
子供と嫁と三人で寝てるベッドから二人を起こさないように毛布をめくった。
階段を降りインターホンへ向かった。
家は一戸建てで三階が寝室と子供部屋、二階がリビングになっている。
肌寒く白い息で手を暖めながらインターホンを押した。
「はい」
「舞波署です、高城さんのお宅ですか?」
「はい、何か?」
俺にはもう何のことかわかってた。でも計算違いは任意出頭と思ってたのに家ゆガサ入れに来られたことだった。
「わかってやるやろ、開けろ!!」
刑事は近所の目を考えず朝っぱらから大きな声でわめきちらす。
嫁と子供もいるし隣近所のこともあるので俺は玄関に行き、素直に鍵を開けた。
「山下がお前も仲間だと言った、間違いないか?」
「何のことかわからない?」俺はとりあえずとぼけてみた。
もちろん、理由はわかっていた。
「とにかく状が出てるから(逮捕状)詳しくは署で聞くわ、その前に家の中見させてな」刑事は人殺しでも見るかのような目で俺に言った。
俺は家族のことも考え刑事の言うことに従った。
「どうぞ、お好きなように。 子供寝てるんで静かにお願いします」
その時、奥で下っぱであろう刑事が「櫻木刑事、これはどうします?」「認定」なんのことか全くわからない

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