携帯小説!(PC版)

[335]  しい  2006-04-20投稿
心から心から
あなたを愛していました
心から心から
あなたに愛されていると感じました
あの頃…

「おい!ばか!早く行くぞ!!」「もう!!分かってるよ〜!もうちょっと待ってよ!!」
「ったく…;」
あたしと咲也の一日の始まり。家がお隣りさんなうちらは毎日一緒に学校へ行く。ものごころついたころからずっと一緒でいつも二人だった。ばかみたいにはしゃいで、ばかみたいに笑って、怒られて泣いて、小さいときからそんな調子。いわゆる幼なじみってやつで…。あたしの隣にはいつも咲也がいた。

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